Mocci Beauty

〜フェイシャリストになったきっかけ〜
小さい頃から美容や化粧品が大好きで、高校生の時にはお小遣いをすべてコスメにつぎ込むコスメおたくでした。お肌がきれいなことだけが取り柄だったので『色白は七難隠す』と周りからおだてられ、いい気になって過ごしていました。しかし１７才を境に顔中にニキビができ始め、それからは何をしても治らなくなってしまいました。２０才を過ぎた時、友だちにすすめられた無添加化粧品で肌荒れがすっかりキレイになったことに感動し、ハーブや自然療法の持つ力強さに気づかされました。そんな中、娘の出産をきっかけに、肌質が変わり、またまた肌荒れに悩まされる日々に逆戻りしてしまいました（涙）。必死にリサーチして、たくさんの美容法を試した中で、唯一私の『わがまま肌』を手なづけてくれたのがエンビロン化粧品でした。ニキビだけでなく、シワやシミ、くすみなど老化現象にも悩まされていたのが嘘のように綺麗になっていきました！　この感動を一人でも多くのお客様と分かち合いたいと思い、エンビロン専門エステサロンを広尾にオープンいたしました。肌荒れに悩んでいた当時は無我夢中でしたが、今になって振り返ってみると、あの経験があったからこそ、たくさんの知識が得られたし、美肌への追求心や情熱が途切れることなく、ここまで来られたのだと思います。今でもお客様が綺麗になっていくのを拝見するたびに心が震えます。美容業界に身を置いて、かれこれ約２０年この感動は少しも変わりません。ご来店くださるたくさんのお客様に、心から感謝いたします。いつもいつも本当にありがとうございます。

〜今までの経歴〜
東京の文京区で生まれ育ち、高校を卒業後、1996年に英国へ留学しました。その後ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションでメイク技術を学び、卒業後もロンドンに住み続け、MACでメイクアップアーティストとして働き 、そしてシュウウエムラではメイクアップアーティスト兼エステティシャンとして働きました。その後、フェイシャルを専門にしたいという想いが日に日に大きくなり、シュウウエムラを退職し、イギリスのオーガニックブームの先駆者The Organic Pharmacyでエステティシャンとして６年間勤務しました。優しい同僚やすてきな顧客さまたちに助けられ、忙しくても充実した日々を過ごすことができました。大好きなサロンワークに加え、新しいセラピストを育てるための技術指導やオリジナルの手法を使った施術開発にも参加、同僚と団結し、当時開店したてだった小さな無名サロンが、新聞、雑誌や有名なビューティエディターたちから絶賛され、連日満員御礼の人気サロンへと成長させることができました。その後、英国美容業界のメッカ、ナイツブリッジで “自分が本当に納得できる施術だけを提供するサロン” をオープンさせました。有り難いことに、たくさんのレギュラー様に支えられ、とても充実した毎日を過ごしていたのですが、2019年夏にとうとう日本に本帰国することになりました。帰国後、すぐに広尾でサロンをオープンさせ、イギリスで長年愛されてきたヨーロッパの伝統的なフェイシャルの良いところと、日本のエステティックの良いところ、そして結果重視のエンビロン化粧品を掛け合わせた、奇跡のフェイシャルトリートメントを提供しております。